動画撮影をやってみて分かったことまとめ

 

 

YouTubeをやり始めて5日が経ちました。まだ数本しかあげてなく、しかもどれもくだらない内容ですが(笑)…今のところの発見をメモしておきます。

 

 

 

 

1.慣れる

カメラの前に座って誰もいない空間に向かって喋るというのは、最初なんとも小っ恥ずかしいものでしたが、すぐに慣れます。

 

 

 

2.即興が良い

私は話すテーマを決めて3〜4回撮って、その中からいちばん良いものを選んでアップロードするのですが、多くの場合「2回目」に撮ったものが1番良いように感じます。一度、実験的に「2回目」撮ったものと「4回目」撮ったもの両方を上げて、比べて見ていただきたいものですが…たぶん分かると思います。4回目だと顔が疲れています。そしてなにか、喋っていることとは別のところで意図が働いているのが感じられるはずです。

話す内容をあらかじめ決めて話すと、どうしても自然でないものが生まれてしまいます。「本当の気持ち」と離れた所でふわふわしている感じが受け取れてしまいます。「ここでこれを言おう」「ここでこの顔をしよう」という意図が感じられてしまって気持ち悪い。なので自分の意図が生まれない段階のものがかえって本当に「感じている」ことに近かったりして、これは不思議なものです。

そのとき言葉の表現が拙かったり、話の辻褄が合わなかったり、「うーん」とか「えーっと…」とかいう無駄な台詞がどうしても増えてしまいます。しかしそれはたいした問題ではありません。要はそこに「気持ちが乗っている」方が大切なので、即興というか、何も意図しないままぽつりぽつりと喋っているのが結局は一番良いように感じます。

 

 

 

 

3.眉毛

ジェスチャーや目の動き、笑顔というのも大切な表現ですが、1番効力があるのは「眉毛」のような気がします。眉毛が上がった、眉毛をしかめた。これはすごく「表情」です。漫画を描く時も眉毛の線が表情においてとても大切だったりしますが、動画でも同じことが言えると気づきました。

 

 

 

 

4.動画は楽

動画を撮ると言うのはとても楽です。なぜなら10分間カメラの前に立ってしゃべればいいだけだから。10分でブログの記事を1つ完成させろと言われたら無理です。しかし動画ではそれができてしまう。

ブログを書くと言うのは手間がかかるので、どうしてもきちんとしたテーマを用意して書くようになってしまうのですが、動画だと取るに足りない話題をしゃべれたりします。例えば一番最初の動画では「見せブラついて」を話しましたが、これについて本腰入れてブログ記事を1本書き上げるという気は、絶対に起こらないはずです。くだらなすぎる。

 

くだらないっちゃあくだらないですが(笑)、しかしそう「取るに足りない」ことを表現できると言うのは動画の利点だと思います。どうせ見ている人もそんなに多くないのだから、完成度とか、意味があるかどうかはどうでも良く、「思いの断片を残しておく」こと自体に価値があるように思います。

 

 

 

 

…と言うことで皆様も是非YouTubeやってみてください。何か新しい発見があるかもしれませんよ。

 

 

 

 

 

 

 

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