私が就活を辞めた理由。人生をRPGのように生きてみようと思った

新卒一年目、フキです。突然ですが、
私は大学4年生の時、就活を全くしませんでした。
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ちなみに、

私は、飛び抜けた才能や人望がある、特別な人間ではありません。

また、就活をしなかった代わりに何か大きなことを成したかというと、そうではありません。

起業したわけでもなければ留学に行ったわけでもない。

普通の大学生が就活をせずに大学を卒業しただけです。

その先のプランも明確でなかったのに…

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この記事では

ごくごくフツーの凡人である私が就活をしないと決断するに至った経緯を綴ります。

この記事が、就活について悩んでいる人、就活をどうしてもやりたくない人、生き方に迷っている人の参考に少しでもなれたらいい、そう願って書きます。

◉私はなぜ、就活をしないと決断したのか。

結論から言うと、

人生をRPGだと考えた時、

「就活をしない」という選択をしてみたくなった\(^o^)/

からです。

唐突でごめんなさい。

RPGとはご存知、ロールプレイングゲームのことです。

人生=ロールプレイングゲーム!?

いきなりそんな独特な世界観突きつけられても…とお思いでしょう。

その通りです。

ごくごく凡人の私ですから、生来からこのような考えであったわけではありません。

どうして私がこんなふうに考えるようになったか、順を追ってお話しします。

・・・

私は、割と真面目で、かつ安定志向の高い女子です。

高校は地元の進学校に入学し、卒業とともに当然のように大学に進学し、大学でも特別な理由がない限り講義は出席し、と「優等生」と言えるべき学生でした。

親元を離れての大学生活も、人並みにサークルやアルバイトなどにも励みながら問題なく過ぎていきました。

しかし大学も2年目に差し掛かったころ。

私は大学生活に違和感を感じ始めました。

そのとき私は、

大学の講義が退屈に感じられてしまってしょうがありませんでした。

もちろん中には興味のある講義もありました。けれども、「なんでこんなこと勉強してるんだろう?」と思ってしまうような講義を90分、しかもそれを何回も受ける日々に、私自身なんだか消耗し、疲れ切っていました。

いやだなあ…と思いながら、しかしそれを特に改善しようともしないまま、私は着実にそんな90分を積み重ねていました。

そんなある日…

特別なことが起きました。

授業中、涙がこぼれて来たのです。

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90分が早く終われと耐えている状況が、辛くてしょうがなかったのでしょう。

でもそれが泣くほど嫌なことだったとは、涙が出るその瞬間まで自分でも気が付きませんでした。

そしてふと思いました。

「こんなに嫌なのに、なんで私は今ここにいるのか」

と。

なんで私はここに座ってるの。

そう……

「そんなに授業が嫌なら、私は今すぐ立ち上がって、講義室を抜け出して、外に出ることもできるじゃないか。」

私は私を動かせる。

5秒先の自分が何をしているかさえ、自分で変えられる。

今ここにいるのは、紛れもない自分自身なんだから。

物理的に、実質的に、私は今、私をどうにでもできる。

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今私がどこかに行ってしまったとして、罰則があるわけじゃないし。

それに今私がここにいることを、誰も強制なんかしてないんだから。

泣くほど何かが辛いなら、今すぐ立ち上がって、講義室を抜け出せばいい。

そう、今この瞬間、

誰一人として、

私になにも強制していない。

でも、私はここに座っている。

私は今、自分の意思でここに座っている。自分の意思でここにいて、自分の意思で90分をこんな風に過ごしている。

誰もなにも強制していないのに!

極端な話、明日も明後日も、大学に来なくたっていい。

単位が取れなくて、最悪、大学を卒業できないだけだから。

あれ?そもそも、このまま大学に通い続けることだって、実は誰も強制していないじゃん。

私はその日、そう気付いたのでした。

「いや、自分で大学に通うことを選んだんだろう」って思いますよね。

全くその通りです。

私は、自分の意思で大学進学を決めて、受験する大学を決めて、親からの援助もあって、自分の意思で講義に出席することを決めて、自分の足で講堂まで来て、自分の意思でそこに座っていました。

でも当時の私には、それを私が「選んでいる」という自覚がまるでありませんでした。

高校に行って、大学に入って、勉強して、就活して、卒業して、、って、それが「当たり前」だと思っていたから、単位を取れるように真面目に出席してる。教授の話を聞いている。

そして、本意でないと泣いている。

本当は、誰もなにも強制していないのに。

・・・あれ?

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そこからです。

私は、自分のやることを「選べる」のだと自覚し始めました。

人生、20年以上生きて、ようやくそのことに気付いたのでした。

些細なことのように思うでしょう。

でもこの日のことは、

私の人生においてとても大きな意味を持つことでした。

・・・

時は過ぎて、大学3年生。

その時の私は就職に関してとても熱心に考えていました。

大学のキャリアセンターや地元のハローワークに通い、面談を受けたり、公務員試験についてや、地元の求人を調べたり・・・

農学系の専門性の高い私の学科では、卒業生の就職先にはある程度傾向があったので、私もそのいずれかに就職するんだろうな、と考え、就職先の第一希望に、地元の県庁を選びました。

その年の夏、私は地元の県庁のインターンシップに参加しました。

そこでは一週間の中で色んな部署を見学させていただき、とてもいい経験ができました。

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5日間のプチ社会人生活。

その日々の中で私はこのことを一番学びました。

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(そこ?笑)

そうか、就職するって、一週間の大半をその仕事に費やすということなんだ!

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それを体験して初めて、腑に落ちて理解した感じでした。

そうか。働くってこういうこと。

でもまあ、ここ県庁でなら大学で学んだことも活かせるし。給与もいいし。公務員は、安定だし。お父さんも喜ぶし。

うん。それで、私はどうしよう。来年ここを受けようか。

・・・

・・・

・・・

え。

あれっ、私の社会人生活ってこういうことかな。

1日の大半を、そして1年、2年、数年単位のほとんどの時間を、ここで費やすってことかな。

・・・あれ?

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あれ。。なんだか。。

そのことについて、私は、どう?

ここで働いていくことについて、私は、どう?

ここは待遇はいいけど。第一希望だったけど。

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あ…そういえば、そうだった!

誰も私に何も強制していない。

私は、「選べる。

去年のあの時知ったんだった。

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…じゃあ、私はどっちを「選ぶ」の?

ここで、働くのか、やめとくのか。

ここで私は、働きたいのか、働きたくないのか。

Yesか、Noか。

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私はピンと来ました。

RPGのあの感じに似てる!と。

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みたいな。

選ぶってまさにこういうことだ。

YesかNoか。右か左か。

そう、色々考えなくていい。

選ぶって結局はYesかNoか、それだけ。

それを自分で選ぶだけ。

人生は、RPGでいいんだ!

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「公務員はやめる」と選択したら、その後のシナリオが展開するだけだ。

YesかNoなら、私の選択は決まっている。

なんてシンプルなことだったんだろう。

でも、結局、YesかNoでしか人生は進行しないのだから、、

いいじゃん!

人生はRPG観!!

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すると続く道には…

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こんなルートが見えてきました。

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・・・

こうして、県庁への就職を辞め、一般企業への就職を目指し始めた私は、3年生の夏からやってきたと同様、地元のハローワークに通ったり、インターネットで求人検索をしたり、気になった企業に見学に行かせてもらう日々を送りました。

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この時、給料がいいからとか通勤しやすそうだとか、余計なことは考えず、その会社で

・働きたいか

・働きたくないか

それだけにシンプルに答えることだけを意識して就活を続けました。

これを繰り返すうちに、働きたいと思う会社が見つからないままに、とうとう大学3年生も終わりを迎えてしまいました。

・・・

大学4年生を間近に控えた、春休みのある日のこと。

その夜、私は自分の部屋のベットに横になり、ぼんやりとこんなことを考えていました。

ついに社会人も近い。私は一年後にはどこかの企業で働いているんだ。

今とはちょっと違う生活。社会人だもの。

月曜日から金曜日、朝8時から夕方5時まで働いて、家に帰ってきて、ご飯を作って食べて。

お風呂に入って、ゆったりして、夜12時には寝て。

朝は家の掃除をして。仕事服着て。出社して。

それが私の毎日。

それが私の毎日。

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涙がぽろぽろぽろ・・・・・・・

流れて

流れて、

びっくりするくらい止まりませんでした。

・・・

わあ、私、嫌なんだ。

そういう生活が、やりたくないんだ。

私はそう気付きました。

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その時あたまをよぎったのは、この言葉。

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そうだ、実は誰も私になにも強制していないし、

私は私のやることを選べる!

RPGみたいに、選べばいい!

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起動しました私の人生RPG

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えっ。

そんな選択肢、あるの。

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思い出して。人生はRPGで、

「私は私のことを選べる」

選んでいい、なぜなら私のコントローラーはいつでも私が握っていて、

実は誰も私になにも強制していない!

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そういうことならば、、、

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(うっそ〜ん(~_~;))

・・・

こうして大学3年の春休みは過ぎ、私は就活をしないと決意して4年生を迎えることになったのです。

…まとめ…

なぜ私は就活をしないと決意したのか。

それは、

自分を「選択」するコントローラーを生まれて初めて手に入れて

それを手に、現れた選択肢にひとつひとつ答えて行ったら

必然的にそこにたどり着いた

というだけのことでした。

しかし、この時の私はまだ自分の選択に確信が持てず、不安だらけでした。

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だって、、、人生はRPGだって言っても・・・

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っていう・・・。

(Fin)

・・・

長い記事を最後まで読んでくれてありがとうございました。m(_ _❤︎)m

当ブログではこの先も、「就活をしないと決めた大学4年生が、その先どうなっていったか」についての記事を徐々に更新していきたいと思います。

ぜひぜひ読んでみてください!

・・・

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世界が喜びの雨に濡れて、そしたらみんなで雨やどりをしよう。

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