昨夜のiOSのアップデートが失敗して、iPhone内のデータが全て消えた。
大学時代の写真も、3ヶ月間のヨーロッパ旅行の写真も、烏骨鶏のヒヨコ時代の写真も、大学生の時から4年間書き溜めていた日記も、、
ぜーんぶ消えちゃった。
なんなのこれ。
激ツレェ
はぁ、なんでこんなことが起こるんだー。
…ま、いっか。
(バックアップもiCloud保存もしてなかった私がバカなだけの話)
それはそうと、今日は小学校からの友人ミズキちゃんに会ってきた!大大大好きな友だち。私とミズキちゃんは心の動くところが似ている。
私は小さいとき、地獄ってどこだろう?死ぬって嫌だな、とか、そういうことばっかり考えていた。
一方その頃ミズキちゃんは、命に大小はあるのかな、とか、自分の見えている「黄色」は本当に他の人が見てる「黄色」と同じかな、とかいうことを考えていたらしい。
本当に話したいことを話せる人はなかなかいない…と、いつも勝手にこどくを感じて(楽しんで)いる私を、いつも一瞬で救ってくれる。それがミズキちゃん。
最近わたしは次元のことに専心している。これも、霊能者の月夜見先生が「意識は多次元、言葉は3次元です」とか言うせいで、一つ悩みごとが増えてしまったからだ。次元って何よ?そして私たちの意識は何次元にあるっていうの?
本を読み、私はまず四次元の世界を理解するところで思いっきりつまずいている。それで今日は夢中になってミズキちゃんに話してしまった。
「ねぇミズキちゃん、4次元がどんな世界か想像つく?無理だよね。ほんと無理。でも4次元を理解する上で面白い話があってさ、次元を上昇させれば、檻の中のウサギは外に出れるという話。
たとえば、1次元(線の世界)で檻に閉じ込められている人がいたら、その人は一瞬だけ2次元(面の世界)に飛べば檻から出れる。2次元(面の世界)で檻に閉じ込められている人は、3次元(立体の世界)に飛べば檻から出れる。ね?
で、そうするとね、たとえば3次元(空間)で檻に閉じ込められているウサギがいるとするじゃん?
ウサギはね、一瞬、4次元に飛べば檻から出れるの!理論上!わかる?これ?!」
(別冊Newton『次元のすべて』に載ってたよ)
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「やばくない?」
そしたらミズキちゃんは、
「…えー、嘘でしょ…。ちょっと待ってよ…。どうしよう、今夜は眠れないわ…」
と言っていた。
だから、ほら、私は、たとえiPhoneのデータが全部消えたって別にいいんだ。こういう友だちを一人持ってるんだから。
というだけの話です。笑
オススメ本。
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難解すぎて泣ける。4次元どころか、私は3次元のことすら何も見えていないということが分かった。
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